幼稚園や小学校では教えてくれない未来に生き残る力を育てます
幼稚園や小学校では教えてくれない
未来に生き残る力を育てます

子どもの人生を変えるグリットの鍛え方

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先日のブログで

少し前に話題になった

グリットについて

お話しました。

 

簡単に言うと、

成功する人たちに

共通しているのが

 

『グリット=やりぬく力』

 

だったそうです。

 

今日はその鍛え方の話です。

 

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◆鍛え方は分かりません。。。

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このグリットという話を

世の中に広げた

心理学者のアンジェラ・ダックワースさんは

 

グリットの重要性や

調べた経緯、内容などを話した後に

 

「鍛え方は分かりません」

 

と言って

講演会の会場を

爆笑させたそうです。

 

つまり、

学術的にはまだ

 

“これだ!”

という答えはないということです。

 

つまり、

本日の話は

私の経験則と考えになります。

 

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◆32歳で足が速くなる!?

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教育者として

やりぬく力を育成することは

本当に重要視しています。

 

私自身もそうですし、

子ども達もそうですが、

 

最終的にすごい成果を出したり、

目標達成するのは

 

『コツコツとやりぬく人』

 

です。

 

運動面でも知育面でも

例外なくこれは言えます。

年長さんの4月の段階で

 

ちょっとぽっちゃりで

逆上がりが苦手な子ども

 

運動神経抜群で

逆上がりが得意な子ども

を例に出します。

 

こういうケースは

本当にありえます。

 

卒園の時までは

逆上がり得意な子どもの方が

鉄棒が上手な可能性は

やはり高いです。

 

でも、

小学校2、3年生になってくると

逆上がりや運動面の力が

逆転していることは珍しくありません。

 

もっと言うと、

私の教え子さんではないですが、

お教室で働いていた時の

子どもで

 

小学校6年生の時に

あまり記憶力や集中力は

なかったけれど、

 

とにかく

知育の取り組みが大好きだった男の子が

高校受験するときに

暗記は一番得意だった

などあります。

 

私自身もそうですが、

中学生、高校生、大学と

バスケをやっていましたが、

 

どの年代でも

足の速さはビリか

ビリから2番目でした。

一番運動していた時です。

 

でも、

32歳になって

運動する機会(フットサルなど)

があると

 

足は

かなり速い方です。

 

それはなぜか?

 

足は遅いけど、

運動をやり続けているから

 

太っていないし、

体力も同学年の人よりは

あるからです。

 

やり続けることの

重要性は勉強でも仕事でも

趣味でもなんでもそうで、

 

あなた自身にも

そういう経験はあると

思います。

 

営業成績が悪いけど、

コツコツやって

その後トップセールスを出す。

 

小説家やアーティスト、

俳優さんなど

 

若い時は全く売れなかったけど、

その後売れっ子になるなんて

ことはいくらでもありまよね。

 

グリットは

社会で生き抜くために

最強な力といっても

過言ではないかもしれません。

 

その中で

私がグリットを鍛えるために

大事だと思うのが

 

『心の中で自分の声との対話』

 

です。

 

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◆決め手はこの2つ

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「これくらいでいっか。。。」

「どうせ失敗したら笑われるし、、、」

「やってもできるかわからないし。。。」

 

こういう心の声って

誰でもあると思います。

 

私にもあります。

でも、

こういう心の声が出た時こそ、

もう一歩頑張れる人が

 

いろいろな力を身につけたり

信頼されたり、成果を出す

と思います。

 

でも、

この心の声に勝つにはこの2つが

絶対に必要です!

 

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1、ワクワク体験

2、自分を信じる力

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この2つがあるからこそ

グリットを鍛えられると

思います。

 

つまり、

この2つを大事にすれば

グリットも身につくと

 

考えています。

やっぱり

続けるためには

 

“ワクワク”

“楽しい”

“おもしろい”

 

このキーワードは

必須になります。

 

辛いだけ、

面白くない、

意味がわからない

 

こんなことを

人間は続けられるわけが

ありません。

 

運動でも勉強でも

芸術でもなんでもそうですが、

 

自分がやっていて

楽しいから

続けられるんですよ!

 

だから、

ワクワク体験をしていない

子どもたちは

 

何かをやり続けることは

難しいです。

 

もちろん、

日常生活の中で

ワクワク体験を見出すことも

できますが、

 

ぜひ、

普段できないことを

チャレンジしたり

 

行ったことのない場所に

行ったりすることで

 

子どもたちのワクワク感度が

高まってやり続けることができる

対象物に出会えると思います。

 

そして、

2つ目は自分を信じる力です。

 

どんだけ

楽しいことも

 

だんだんチャレンジしていく上で

難しくなってきたり、

初めての体験が増えていきます。

 

そういう時に

自分を信じる力が弱いと

 

「私には無理よ、、、」

 

「僕にはできない、、、」

 

「失敗したくない、、、」

 

なんてなってしまい

そこで止めてしまいます。

 

だから

自分を信じる力が

大事なんです。

 

そして、

自分を信じる力を磨くには

いつもお伝えしていますが

 

2つですよ!

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1、小さな成功体験

2、愛されている実感

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この2つです。

この2つを積み重ねることで

失敗耐性がつくのはもちろん、

 

もう一歩頑張れる勇気や根性が出てきます。

 

当たり前ですが、

小さいことでも成功したことのない

 

子どもはどうやって

成功すればいいのか

わからないんです。

 

どうやって

目の前のことを乗り越えれば

いいかわからないのです。

 

そして、

人間は自分の居場所があったり

愛されている実感があると

 

失敗しても上手くいかなくても

簡単に感情エネルギーを回復できるんです。

 

だって、失敗したって

自分が愛されているわけですから

それで幸せなんですよ!

 

そうしたら

 

「もう一回やってみよう!」

 

ってなりますよね?

そして、

お子さん自身が

 

小さな成功体験と

愛されている実感

 

を感じられる声かけが大事ですし、

そういう取り組みを幼少期にすることで

将来グリットが磨かれます。

 

何も特別な器具や

特別な教育なんて

必要ありません。

 

ぜひ、今日は一つだけでいいので

子どもの成功体験を

認めてあげて褒めてあげてください!

 

 

本日も、

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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