幼稚園や小学校では教えてくれない未来に生き残る力を育てます
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未来に生き残る力を育てます

子ども責めないためのたった2つのコツ

昨日のブログでは

“目的”や“ゴール”“目標”を

決めることの重要性について

お話しました。

 

 

今日は目的を決めるときの

絶対に外してはいけない2つのコツに

ついて解説します。

 

今日は答えからいきます!

 

1つ目は

 

『明確化』 

 

2つ目は

 

『コントロールできるもの』

です。

 

 

まずは明確化について

お話します。

 

ダイエット、

勉強、

音楽、

 

なんでもそうですが

目標や目的が曖昧だと

達成したのか実感ができません。

 

極端な例えですが、

 

もし、

『ダイエット』

という目標だと

 

どうやってダイエットして

いいのか分からないですよね。

 

何キロ痩せればいいのか?

いつまでにやるのか?

なんのためにやるのか?

 

人間は曖昧な願望では

行動に結びつきません。

 

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友達の主催する

パーティーがあるから

ドレスを綺麗に着るために

3月31日までに3キロ痩せる。

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これくらい目標が明確で

「本気でやりたい!」

と自分の脳が判断すれば

 

多少キツくても

食事制限や運動も頑張れると

思います。

教育や子育てもそうです!

 

長期的な目標や目的を決めるときは

あまり細かく明確化できないと

思いますが、

 

今日の一日だったり

今月の目標や目的は

明確化できると思います。

 

だから

保育園でも

月別の保育目標みたいのを

決めて指導してくわけです。

 

ぜひ、あなたもこれを

意識していただくと

考え方や声かけがちょっと

変わると思います。

 

 

次に2つ目

『コントロールできるもの』

です。

 

 

これは本当に意識しないと

目標や目的を決めるときに

間違ってしまいます。

 

親御さんが目標を立てるときに

多いのが

 

・子どもがテストで100点取る

 

・運動会のかけっこで1位になる

 

・ピアノ発表会で賞を取る

 

こういうものがあります。

 

しかし、

これって、親御さん自身では

どうしようもないことで

コントロールができないんです。

子ども自身が達成することですから。

 

また、

こういう目標を立てると

達成できなかったときに

 

その子の責任にしていまいます。

 

すると、

責めたり、理由を問いただしたり

していまうのです。

「なんであんなに勉強したのに!!」

「なんで靴ひもがほどけたの!!」

 

「どうしても間違えちゃったの!!」

 

つまり

 

目的をコントールできるものに

する場合は

 

 

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主語を私にするんです。

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先ほどの例だと

 

・子どもが勉強を楽しめるような先生を探す

 

・かけっこが速くなるように一緒に走る

 

・子どもがピアノの練習を頑張れるように

 子どもが好きな夕飯を作る

 

このような目標にすると

自分でコントロールできます。

 

やるかやらないかは

自分次第です。

 

7つの習慣の第一

 

『主体性を発揮する』

 

がここでもいきるわけです。

 

自分がやるだけやったら

あとは子どもに任せましょう。

 

無理強いをしても

お互いに辛くなるばかりです。

 

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

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