幼稚園や小学校では教えてくれない未来に生き残る力を育てます
幼稚園や小学校では教えてくれない
未来に生き残る力を育てます

我が子の見方ポジティブ訓練

blog_girl1

なぜ、
このようなトレーニングを
するかというと、

どうしても
我が子のことは
・短所が目についたり
・出来ないことを気にしたり
・ついつい口うるさく言ってしまう
そうなってしまうと思います。
これって
しょうがいないことだと
思います。
母親は特に。
本当に大変な想いで出産して

生まれてからも

自分の時間を削って
ケガをさせないように、
人に迷惑をかけないように
他の子より遅れをとらないように
そんな
自分の目一杯の想いを込めて
育児されていると思います。

だからこそ

===========
幸せになってほしい
苦労してほしくない
勉強で困ってほしくない
===========

こうなってしまうのは
当然なんです。
それは
親の感情として
良いことだとも思います。
それにもかかわらず
育児本や世の中の情報では
「長所を見て育てましょう!」
なんて
簡単に言ってしまうんです。
誰もが
そうしたいのですが
なかなか出来ないから
困っているわけです。
日本の教育では
どうしても

・平均を取ろう
・苦手の克服

この部分に特化しています。
だから
親御さまも
どうしても
短所が目についてしまうわけです。

その気持ちは
本当によく分かるのですが

どうしても
それだけでは
・子どもの才能をさらに伸ばしたり
・新しい可能性を引き出したり
・本当に幸せになる
というのが難しくなります。
だからこそ
今日は遊び感覚で
子どもの短所や出来ない部分を
前向きに考えるトレーニングを
しましょう。
例えば

『お話しが聞けない』

これをポジティブに
変換するとどうなるでしょうか?
『好奇心旺盛』
『しゃべりが達者』
『怒れれても気にしない』

こんな感じになるでしょうか。
この程度だと
ちまたでよくある
ポジティブ思考の話と
変わらないと思います。
もっと、もっと
イメージを膨らませると
本当にポジティブな気持ちになります。
『好奇心旺盛』
→好奇心旺盛で興味があることは
なんでもやっちゃう!
将来は昆虫と出会った
ファーブルのように
興味がある分野と出会い
歴史に名を刻むかもしれない。

『しゃべりが達者』
→プレゼンをさせれば世界一、
スティーブ・ジョブスに負けない
パブリックスピーキングのプロになり
世界で有数の企業の社長になるかも
しれない。
『怒れれても気にしない』
→「話を聞きなさい!」と何度怒られても
動じない強靭な精神力が養われる。
これから社会の荒波に飲まれても
必ず這い上がることができる。
そして、その経験を元に本を書いたら
ベストセラーになるかもしれない。

などなど
「阿部先生、バカげていますよ!」
「そんなこと考える前に
やることありませんか。」
「もっと現実を見ないと」
そう思った方もいると
思います。
でも、

そんなバカげたイメージでも
自分の気持ちがちょっと変化したり
子どもの可能性を感じることが出来たら
どうなりますか?
間違いなく

==========
ちょっと楽しい気持ち
==========

になるはずです。
それでいいと思うんです。
すこし息抜きがてら
自分のお子さんの
気になる部分のポジティブ変換
してみてください。

必ずお子さんの見方が
変わるはずです。

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

コメントを残す

CAPTCHA