幼稚園や小学校では教えてくれない未来に生き残る力を育てます
幼稚園や小学校では教えてくれない
未来に生き残る力を育てます

「だって、、」言い訳ってだめなの?

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引き続き、『7つの習慣』についてです。

『長期的に成功して幸せになるための

 秘訣が書かれている』

『実は教育や子育てにも

 活かせる内容である』

その中の第一の習慣が

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主体性を発揮する(自己責任の原則)

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これは

本当に重要です。

戒めをこめて

自分にも

毎日のように

問いかけています。

「子どもがいるから私はできない」

「時間がないからこれしかできない」

「周りに助けてくれる人がいないから、、、」

こうやって

誰かのせいにしたり、

時間のせいにしたり、

環境のせいにしたり、

こういうことって

ありませんか?

私もついつい

自分を擁護するために

この言葉を使ってしまうことが

ありました。

でも、

これって

自分の人生や

自分のやることに

対して放棄しているんです。

人生で起きた問題や出来事を

『自分に関係ない』

とした瞬間に人間の成長は

止まってしまいます。

人間は

自分しか変えることは

出来ません。

それなのに

自分で責任を取らずに

こどもや時間や環境に

原因を求めてしまったら

なにも解決はしません。

そうなってしまうと

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必ず

愚痴や不平不満を

言ってしまいます

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そして

仮定の話をします。

◯◯がいなければ、、、、

××があれば、、、

本当はもっと、、、、

その気持ちは

痛いほど分かります。

私はそこまで精神的に

強い人間ではないので

自分ばかりに原因を

求めてしまうと辛くなります。

でも、でも

あなたが

その考えをしてしまうと

間違いなく

あなたの子どもも

そうなります。

「なんでお友達とケンカしたの?」

「だって◯◯くんがいけないんだ!」

もちろん、

本当に相手が悪い場合もありますし、

本人だけを責めるつもりはありません。

しかし、

主体性を持って

自己責任で生きていかないと

子どもたちは

大きくなるにつれて

大変だし生きづらくなります。

例えば

大学受験に失敗した

→親がもっと塾に行かせてくれないからだ。

会社をクビになった

→上司が自分のことをわかってくれない。

結婚できない

→結婚出来ないのは時代がいけないんだ、

“何かに失敗した”

“上手くいかないことがある”

こういう時は

もちろん、理不尽なこともありますが、

ほとんど場合は自分に原因があるはず。

もし、

理不尽なことがあったとしても

人生には矛盾や理不尽や不運なんて

当たり前にあると思います。

そこをどうやって

乗り越えるかが

その子の強さであり、

生きる力です。

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自分の人生を自分で生きる

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これって本当に幸せなことです。

強制されたり、

誰かの言いなりの人生は

一時的には楽な時もあるかも

しれませんが

死ぬ時に人生を振り返って
楽しくはないと思うんです。

そして
自分の人生を自分で
生きるためには

『自己責任の原則』は
絶対に外せません。

そのために
まずは親として
自分が自己責任で主体性を
もって生きるといいです。

子育て教育って言っても

『何かを口で教える』

だけではないんです。

普段の自分の
態度、言葉遣い、考え方

そういうものを
子どもたちに見せることも
とても大事です。

完璧にやるのは
本当に難しいと思います。

ついつい

「◯◯じゃなければ
もう少し仕事できるのにな、、、」

なんて
頭をよぎることがあります。

でも、
すぐに頭から消し去って

今できることを
全力でやっています。

一緒に
そういう生き方ができるように
頑張っていきましょう。

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

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