夫婦の関係性をよくするための異見会を開こう!
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お知らせ
期間限定でお子さんタイプ別診断を
無料でしています。
ガンガン挑戦できるお友達と
すこし臆病なお友達
同じ年齢というだけで
同じ教育をしているのが
現在の日本教育です。
我が子のタイプを知らないまま
子育てをすると
『才能を潰す』
『または可能性を閉じてしまう』
ことになるかもしれません。
詳しくは
こちらをご覧ください。
http://5star.school/diagnose/
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先日、
お世話になっていて
尊敬する女性経営者の方から
『松下幸之助』さん
の本を薦めていただきました。
稲盛さんや孫さん、
元ベネッセの原田さんなどの
経営者の本は読みましたが、
今まで
しっかりと松下さんの本を
読んだことがありません。
実は今活躍されている
経営者も考えの源流は
松下幸之助さんだということが
多いそうです。
そこで松下幸之助さんの本を
早速読んだのですが
本の中に
親として向上するためのヒントが
ありましたのでお伝えします。
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◆戦国時代の黒田長政から学ぶ
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松下幸之助さんの本の中で
『素直な心になるために』
というものがあります。
『素直な心』というのは
人間性を高めていくために
最重要なものであると思いますし、
私自身が本当に大切に
しているものでもあります。
でも、
人間は経験を重ねることで
素直な心をなくす場合もあります。
私も素直さが
20代に比べると減ってきたと
感じているので
今回、購入して読みました。
「子どもとの関係性で
イライラしなくなる
テクニックが知りたい!」
「子どもの記憶力を
伸ばす方法を知りたい!」
「海外の教育最新情報を知りたい!」
そういう情報を求めている方も
多いと思いますが
まずは親である自分自身が
向上したり、成長していかない限りは
子どもを伸ばすことは難しいです。
いくら
テクニック・やり方を知っても
それを実践するのは親御さま自身です。
だからこそ、
こういう考え方の部分も
お伝えしていきます。
前置きが長くなりました。
メインテーマにうつります。
あなたは
黒田長政をご存じでしょうか?
私は昔、学んだ記憶はありますが
詳しくは覚えていません。
お恥ずかしいですが
戦国時代から江戸時代の
武将かな〜?
くらいの知識です。
しかし、
この方は戦国武将では
なかなかできない素晴らしい会を
開催しています。
この会を
あなたも取り入れることで
子どもとの関係性も向上しますし、
自分自身の苦手な部分や
向上すべき部分が見えてきます。
それが見えてきたら
行動するだけです。
ぜひ取り入れて
いただきたいです。
それは、ずばり
『腹立てずの“異見会”』
です。
月に2回くらい
家老を初めとする思慮がある者を
6、7人集めて
「本日の会で遺恨を残したり
その場で腹を立てたりしない
そして
思っていることは
遠慮せずに言う!」
そういう約束をしてから
始めるそうです。
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自分の悪いところ、家来への仕打ち、
国政で通りに合わないところを指摘する
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そういう会をやっていたそうです。
これって
すごいことですよね!!??
将軍自ら
自分の弱点や欠点を家来から
指摘してもらうんです。
この時代は
将軍に諫言するというのは
切腹を覚悟しないといけないことです。
だから
耳障りのいい情報しか
自分のところにはこない
それでは
国が滅んでしまうと
心から思って
この会を将軍、黒田長政は
開催していたそうです。
はっきり言って
弱点や欠点を指摘してもらうことが
好きな人はいません。
でも、
人間にはかならず
欠点や弱点がある!
そこを向上したい!
そういう素直な思いが
将軍を動かしたわけです。
そういう将軍だからこそ
黒田家52万石という安泰な
基盤ができたんだと思います。
江戸時代の1石というのは
年代や地域や米の種類でも変わりますが
現代だと約10万円だということです。
ということは、
年収520億です。
そういう大きな組織を
束ねているトップがそういう意識で
生きていたわけです。
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◆親子間でも異見会を開こう!
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ぜひ、
この異見会を
試してみませんか??
もちろん、
凹むこともあると思いますし、
子どもがなかなか
参加してくれない可能性も
あります。
でも、
子どもの本音を聞くには
いい機会です。
自分というものに対して
なかなか客観的な評価を
もらうことはありません。
「お母さんの◯◯な部分が嫌だ」
「お父さんの××をやめてほしい」
自分の子どもに対する想いが
なかなか伝わらずに
悲しい想いをする可能性も
大いにあります。
そして、
お子さんの年齢をよっては
改善案をもらえず、
ただ、
自分の弱点を指摘されるだけかも
しれません。
しかし、
自分が想いもよらない部分を
好きでいてくれたり
喜んでくれていることを
教えてくれるかもしれません。
そして、
改善案や提案がなければ
「じゃあさ、
その◯◯をどうすればいいかな?」
など聞くと
子どもたちが
改善案や提案を考えるようになり
そういう思考回路も
身につけてもらうことが
できます。
私もやったことがないので
恐怖があります。
私の息子はまだ
2歳なので異見会は
難しいので
まずは
奥さんとやってみます!
しばらく
凹むかもしれませんが、
阿部家をさらによくするために
取り組んでみます(笑)
こちらで
また報告させていただきます。
本日も、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
人間には無限のgift(才能・可能性)がある!
Grow your gift.