幼稚園や小学校では教えてくれない未来に生き残る力を育てます
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未来に生き残る力を育てます

子どもの使う言葉を本気で考える

本日は

『子どもの使う言葉を考える!』

という話をします。

明らかに分かっていることなのに

「分からない」

と言ったり

そこまで難しくないこと、

初めてのことじゃないのに

「出来ない」

と言ったり

ついさっきお話したことなのに

「知らない」

と言ったり

こういう言葉を

あなたのお子さんが言った場合に

どう思いますか?

「よくあるんです〜、

それこそ

ウソついている場合もあるので、

叱るべきか悩む時があります。」

「なんでそんなことも

できないの?簡単だよ!

やってみて!なんて

ついつい言ってしまいます。」

「さっき言ったよ!

お話聞いていてよ!

と少しイラっとしてしまうことも

あります。」

いろいろな感情が

湧いてきますよね。

分かります。

こちらの予想や想定と違ったり

思い通りにならないのが

子育てです。

イラっともしますし、

どうしていいか分からなくなる時も

あります。

そういう時は

お子さんの言葉の意味を

深く考えてみましょう。

なぜなら

=================

子どもは表現する力がまだまだ弱い。

=================

からです。

===============

状況や感情、自分の意見を

知っている言葉で伝えようとする

===============

ということです。

つまり、

分からない=分からない

知らない=知らない

出来ない=出来ない

  

こういう方程式ではない場合も

多くあります。

いろいろな

ケースがありますが

例としては

分からない=

体調が悪いから考えたくない。

知らない=

何を言っているのか理解が出来なかった。

出来ない=

全然興味ないからやりたくない。

こういう方程式の時があります。

そういう

お子さんの使う言葉の

『本当の意味』

を考えようとしないと

我が子の気持ちに

共感出来ない場合があります。

逆のパターンもあります。

明らかに知らないのに

「◯◯知っているよ!」

というお友達もいます。

それって

本当に知ったかぶりを

しているのでしょうか?

ウソをついているのでしょうか?

もしかしたら、

知っている=聞いたことがある

知っている=お母さんに褒めて欲しい

知っている=その単語を言ってみたい

そんなことかもしれません。

『我が子の使った言葉の

本当の意図を探ってみる。』

今日、1日

それをやってみてください。

必ず

なにか気づきがあります。

なんて、

偉そうに言っていますが、

私も完璧には出来ません。

でも、

日々、意識して努力しています。

すると、

本当に子どもたちの気持ちや考えが

わかるようになってきます。

昨日も個別コースの年長のお友達と

作戦力の取り組みをしました。

『不思議の種探し』という

考える力、調べる力、疑問を持つ力を磨く

遊びです。

「分からない」

と最初はよく言っていました。

でも、

しっかり聞き込んで

いろいろ試していくと、

自分なりの作戦を使うようになり!

最後には

「阿部先生!◯◯って不思議だよね〜」

と言ってくれました。

今までは

考え方が分からなかったり

考えようとしなかったお友達が

不思議だな〜”

考えられるようになることは

  

考える力を身につける上で

本当に大事なファーストステップです。

すごい成長なんです!!

そういうステップを

登らせることが出来て

本当に嬉しかったです。

「それは阿部先生だから

できるんでしょう?」

「私たちには難しいですよ、

無理です。」

たしかに

たくさんの子どもたちと接してきて

いろいろな経験値やコツは掴んできました。

でも、

あなたのお子さんのことを

世界で一番考えているのは

  

『あなた』

 

です。

私よりも

絶対にお子さんのことを

分かってあげられます。

そして、

お子さんを伸ばすことができます。

自信を持ってください。

そのやり方や考え方の

実際に教えたり、

お伝えするのが私の役目です。

大丈夫です。

必ずうまくいきます。

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

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