あなたは子どもに迷路を作っていませんか?
前回は
『信頼できる先生の3つの共通点』
という話をしました。
本日も第3の習慣
『重要事項を優先する』
本日もこの部分の続きです。
子どもが何かやり終えた時に
あなたはどんな言葉を
かけているでしょうか?
「じゃあ、次ね、」
こうなっていませんか?
やり終えた時に
しっかりと
「終わったね。」
「できたね。」
と認めているでしょうか?
そこを気づいて
認めてあげるって
簡単なことですが、
本当に大事なことです。
朝って本当にバタバタすると
思います。
起こして
ご飯食べさせて
歯を磨かせて
着替えさせて
出発準備をさせて
などなど
親御さんもそうですが、
お子さんも次から次へと
やることを課せられていきます。
しかも
一つやり終えても
「終わったね。」
など認めてもらえることなく
「じゃあ、次は◯◯」
これは
精神的に疲弊します。
仕事で
次から次へと指示されて
しかも全く認めてもらえない。。。。
けっこう辛いですよね。。。。
時間がない中で
やりくりをするので
急がせるのは当然だと思います。
でも、
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終わったことを認めてあげましょう。
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こういう小さい一言の積み重ねが
その子の安定した心を育んでいきます。
自分は
認めてもらえている。
愛されている。
気にしてもらえている。
そういうプラスな感情の
積み重ねが重要です。
「そんな小さな声かけで
何が変わるんですか!!」
そう思った方は
普段から言葉への意識が
やや低いかもしれません。
家族、上司、同僚、親友など
大事な人から言われた
何気ない一言で
救われたことは
きっとあるはずです。
ぜひ、
我が子にも
やってみてください。
本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。