お金をかけずに育児ストレスをなくすコツ!
『お金がかからない自制心を高める方法』
という話をします。
ついカッとしてしまい
感情が高ぶり怒鳴ってしまう。
せっかく家を片付けたのに
子どもがすぐに散らかしてしまい
無性にイライラする。
ダイエット中にもかかわらず
甘いものやカロリーの高いものを
食べてしまう。
あなたは
このような経験は
ありますでしょうか?
私はあります。
普段、生活をする中で
感情を完璧にコントロールして
自制して生きている。
そんなことができている方は
いないと思います。
これって
普通ですよね!
度合いの違いはあると
思いますが、、、
でも、
この自制ができなくて
なにか行動や発言をした場合は
あまりいい結果にはなりません。
イライラして
子どものことを強く叱って
しまったり、
今までダイエットで我慢していた分、
どか食いをしてしまったり
などなど
だからこそ、
完璧は無理でも
自制心を保てたほうが
いい結果をもたらします。
そこで、
今日はおすすめの方法を
2つお伝えします。
今日は答えから言わずに
話を進めます。
まずは
なぜイライラしたり
自制心が保てないと
良からぬ行動をしてしますのか?
それは
イライラなどストレスを感じると
人間は交感神経系が活発になるからです。
交感神経系が活発になると
人間は心拍数が増加し、
不安や怒りの感情が体に表れるわけです。
逆にリラックスすると、
副交感神経系が活発になって
心拍数が減少して
ストレスが和らぎます。
その結果、
衝動的な行動や発言を抑えます。
簡単に言うと
『リラックスしましょう!』
ということなんです。
「そんなこと分かっていますよ!!」
と言いたくなりますよね!
すごくよく分かります。
ただし、
ここを再認識していただかないと
効果が減ると言われているんです。
それでは
改めて自制心を保つ方法!
すなわち
リラックス効果が高い方法を
2つお伝えします。
1つ目の方法の効果は
薬物乱用や
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の
元患者さん達が欲求や憂鬱か緩和される
という実験結果もあります。
また、
この方法を使うと
気が散るものを無視したり、
欲求の充足を遅らせたり、
ストレスの多い状況に対処するのが
上手になるという結果もでています。
また、
この方法を取り入れると
難しい課題に取り組んだ場合
最初のうちはうまくいかなくても
誰かに批判的なことを言われたりしても
課題を最後まで
投げ出さなくなる可能性が
高くなるそうです。
これってすごい
魔法みたいなテクニックですよね!
しかも
タイトルで書いた通りで
==================
お金がかかりません。
さらに言うと
特別なスキルも必要ありません。
才能やセンスなんて関係ありません。
人間ならば誰もができることです。
==================
誰でもできるならば
絶対にやったほうがお得ですよね!
それは
『呼吸』
なんです。
「なんだ〜、そんなことか〜。」
と拍子抜けをした人も
いるかもしれません。
でも、
呼吸というのは
すごい力を秘めているんです。
具体的に言うと
============
ゆっくりと呼吸すること
============
なんです。
ちゃんとした
理由もあるんですよ!
呼吸をゆっくりすると
脳の司令塔と呼ばれる
前頭前皮質という場所が
活性化されて
副交感神経が活発にも
なるんです。
つまり、
リラックス状態を
作り出すことができる。
これが
脳と体をストレス状態から
自制心が発揮できる状態に
切り替えるのに役立つんです。
ゆっくな呼吸というのは
長ければ長い呼吸のほうが
いいそうですが、
1分間に4回〜6回までに
抑えられればいいそうです。
15秒に一回のペースの
呼吸ですね。
緊張した時とか
ストレスを感じた時に
「はい!深呼吸しましょう!」
というのは
脳科学的に見ても正しいんです。
でも、
イライラした時に
深呼吸する余裕がない人も
多いはずです。
だから日常生活の中で
頻繁に深呼吸をする習慣を
取り入れてみましょう。
本当に穏やか過ごせるように
なります。
イライラした時も
深呼吸をすると
解決することがたくさんあります。
子ども達への教育で
本当に大事なことは
◯◯メソッドなど
難しいテクニックを
子ども達に与えることでしょうか?
違いますよ!
本当に人間として成長したり
成果を出すためには
==============
誰でもできる
コツコツ継続して
誰でもできないくらい
やり続けること
==============
です。
正しいことを
コツコツやること以外に
本当の教育はありません。
そう聞くと
難しく感じてしまうかも
しれませんが
残念ながら
楽して子どもを伸ばすことは
できません。
ぜひ、
この深呼吸を
自分にも子ども達にも
日々の習慣として
取り入れてみましょう。
必ずなにか気づきや
発見があるはずです。
長くなってしまいましたので
もう一つの方法は
後日、お話します。
本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。