こういう親に私もなりたい!
親御さまとスカイプをしていて
教えていただいたインターネットの
記事ですが、
本当に素晴らしい内容ですので
あなたにもシェアさせてください。
======ココから======
突然だけど、
母親のこと子供にどう話してる?
俺の娘は今年4歳になるが、
嫁は娘を生んですぐに家を飛び出したので、
子供には母親の記憶はない。
今まで母親のことはあまり話題にせず
避けてきたんだが、
こないだちょっと考えさせられる
出来事があった。
仕事の移動中に乗った電車の中でのこと。
俺の隣には、幼稚園くらいの女の子が、
母親らしい若い女性と一緒に乗っていた。
途中、駅で片腕のない女性が乗ってきて、
俺達の向かい側に座った。
女の子が
「お母さん、なんであの人は手ないん?」
と、みんなに聞こえる声で言ったので、
俺は一瞬ドキっとして、
女性と親子から思わず目をそらした。
が、母親らしき女性は慌てることなく、
女の子に向かって言った。
母親
「いろんな人がいるの。みんなが同じじゃないの。
◯◯ちゃんにはおじいちゃんとおばあちゃんが
いないでしょう?」
女の子
「うん、みんなはおるけど
私はおじいちゃんとかおらへんねんなー」
母親
「うん、いろんな人がおるけど、
おじいちゃんやおばあちゃんがいないのは、
◯◯ちゃんのせいじゃないでしょ?」
女の子
「うん、違う。あ、△△ちゃんとこは
お父さんおらへんねんで」
母親
「そうね、でも、
それは△△ちゃんのせいじゃないよね」
女の子
「うん、違う!」
母親
「だからね、みんなおんなじじゃないの。
みんなそれぞれ、持ってるものと、
持ってないものがあるんよ。
でもね、持ってないからって、
その人は何も悪くないし、
他の人と何も違わないんよ」
腕のない女性を含めて、
車内に乗り合わせていた人たちは
みんな暖かい目でその親子を見守っていた。
思わず目をそらしてしまった
自分が恥ずかしくなった。
自分の娘にも、母親のことを
恥じない子に育って欲しいと思った。
この電車の親子は、
俺に子育ての大事なことを
教えてくれた気がする。
======ココまで=========
どうですか?
この話を聞いたときに
私は正直言うと、
「ドキ!」
としてしまいました。
私も同じような話を
意識すればできると思いますが、
日常生活でいきなり
子どもに質問されたときに
さらっと答えられる自信がありません。
「さらっと」
答えることができるとは
普段からその問題を考えていて
自分ならどうするかを
意識しているということです。
すごく難しい問題ですから、
この母親の答えがベストかは
私には判断できません。
でも、
誰も傷つけていないし
素晴らしい話ですよね!
世の中の多くの人は
幸せや成功などの
方程式を
◯◯があるから=幸せ
△△ができるから=成功
このようにしていると思います。
つまり、
“ある”
“できる”
ことが幸せや成功の定義になっています。
逆のことも言えます。
◯◯がないから = 不幸
△△ができないから = 失敗
本当にそうでしょうか?
私は料理ができません。
私は英語が苦手です。
私はアイドルではありません。
でも、
私はむちゃくちゃ幸せです!
本気で日本で一番幸せだと
思っています!!
有名な詩人さんの言葉を引用すると
『みんな違ってみんないい』
そう考えると
これは幸せも成功にも
当てはまるのではないでしょうか?
あたなの幸せ、成功はなんでしょうか?
ぜひ、この機会に考えていただいて
あなたのお子さんに
話してみてはいかがでしょうか?
本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。