ひらめき脳を鍛えるには◯◯と××がないと無理
本日は
『ひらめき脳を鍛えるには
◯◯と××がないと無理』
についてです。
“ひらめき脳”って
鍛えることができるなら
ガンガン鍛えたいですよね。
先日、メルマガでも書いた通り、
これからは
“創造力”、
“アイデア発想”
“ひらめき”
などが使えないと
ロボットにどんどん仕事を
奪われますし、
仕事をしていくのが
難しくなってしまいます。
そこで
今日はひらめきとか創造するときの
メカニズムとそれに必要な
◯◯と××をお話します。
脳科学者として
有名な茂木健一郎先生の
書籍や研究を見ると、
創造性とは
『記憶の中の一部』
だと書かれています。
つまり、
“思い出すプロセス”
と
“ひらめくプロセス”
は脳の中では同じ活動が
起きているそうです。
『何か』を生み出す時に
私たちはゼロから発想しているのではなく
『過去の記憶や経験』などから
引っ張り出してアイデアにしているそうです。
そこで
今日の◯◯の答えが出ました。
◯◯とは
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経験とか記憶
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です。
これがないと
ひらめきやアイデアは
生まれないそうです。
世界的な企業である
フォード自動車
フォード自動車が
一時代を築けたのは
ベルトコンベアーを使って
流れ作業にして分担制にしたからです。
じつは
ベルトコンベアー車の生産工場に
取り入れたのは食肉解体工場に行って
ヒントを得たということです。
フォードさんが
食肉解体工場に行って
ベルトコンベアーを見ていなければ
今のフォードはないかもしれません。
この場合は
『見る』という体験が
新しいひらめきを生んだわけです。
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五感を使った経験や体験を
数多く積ませることが
その子のひらめき脳を作り上げる
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ということです。
茂木先生は
もう一つひらめきには
欠かせないものがあると
いうことです。
それが
“意欲”
だということです。
××に入るのが意欲でした。
ただ、経験値を持っているだけでは
それを引き出そうとはならず
創造性は生まれないそうです。
・こんなことしてみたいな!
・もっと人を幸せにしたい!
・困っている人を助けたい!
例えば
こういう意欲があるから
自分のいろいろな経験値の中で
つかえそうなヒントを探すわけです。
そこで、
ものすごいアイデアが
生まれるそうです。
そういう意味を考えると
プリント上での学習を
たった一つの経験でしたか
ありません。
お子さんには
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を
いろいろ刺激してあげる
経験や体験を数多くさせてください。
そして、
親御さん自身も楽しみながら
その経験をすれば
間違いなく
最強のひらめき脳が出来ると
思います。
そう考えると
子どもとの遊びも
さらに楽しくなってきますね!
本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。