子どものキライな食べ物が確実に減るのは◯◯
昨日は家族で
大宮の鉄道博物館に
行ってきました。
初めての場所に行くのは
私も息子も大興奮です。
大人は1000円ですし、
実際に運転体験ができたり、
鉄道の仕組みや歴史なども
学べるので
家族づれにはかなり
おすすめです。
しかも駅弁を買って
電車の中でも食べることが
できます。
それも雰囲気あって
よかったですね。
私が歴史に詳しくないのが
恥ずかしいのですが、、、
大正時代に鉄道があって
通学や通勤で使われていたのを
知ってびっくりました。
知ってびっくりました。
さらには
その時代の服装をした
マネキンがあったのですが
セーラー服や
学ランを着ていたのです。
その時代から
セーラー服って
あったんですね。
いつも実感しますが
本や教科書などでなく
実際に見たり、聞いたり、体験して
感じたり、学んだ方が
自分の知識や身につきますね。
実際に体験することが
全てだと思っています。
さて、
本題です。
本日のテーマは
『子どものキライな食べ物が
確実に減るのは◯◯』
確実に減るのは◯◯』
です。
親として子どもの教育や
しつけで気になるのが
「食べ物」
だと思います。
無理にキライな食べ物を
食べさせる必要は
ないかもしれませんが
キライな食べ物が多くて
栄養バランスが偏るのは
心配だと思います。
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◆◯◯するとキライな食べ物が減る
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神戸女子短期大学の
平成22年の研究データです。
3つの保育園の
年少〜年長を集めて
アンケートをとったそうです。
・親子で料理をする
・親子で料理をしない
この答えで
キライな食べ物の品数が
変わるそうです。
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◆キライな食べ物3品以上の人数
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親子で料理をする家庭の
子どもたちは
キライな食べ物の品数が
3品以上なのは19.2%
料理をしない場合は
キライな食べ物の品数が
3品以上なのは50.0%
つまり倍以上
割合が変わってくるんです。
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◆心が動かないとムズカシイ
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「好き嫌いなく
モリモリご飯食べた方が
大きくなれるよ」
「勉強だって
できるようになるよ!」
こういう声かけも
うまく行く場合も
あります。
でも、
人が変わるには
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体験を通して
感情が動くこと
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が大事です。
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◆キレイだな〜いいニオイだな〜
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料理をすると
食材の色や形が変わったり
また、
香ばしいニオイや
あま〜い香りも
嗅ぐことができます。
そういう五感を刺激することで
「美味しそうだな〜」
「食べたいな〜」
「誰かに食べてもらいたいな〜」
こういう気持ちが
高まってきます。
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◆好き嫌いに理由はない
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子どもたちは
嫌いな理由に
味がイヤだとか
食感がイヤだとか
言ってきます。
本当はそうじゃない場合も
多いと思います。
そして、
キライを好きにしたり
キライを克服していくには
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体験を通して
心を動かす
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これが一番
効果的です。
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◆自信や達成感も味わえる
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さらに料理は
単に食べ物が
好きになる
というだけでは
ありません。
自分で作り上げることで
自信や達成感を味わうことも
できます。
そういう経験も
食べ物への愛着を
生んでいきます。
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◆時間がない
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「料理がいいのはわかるけど
子どもたちに手伝ってもらうと
手間も時間もかかるから
ムリですよ〜、、、」
という想いも
あると思います。
その気持ちは
本当によく分かります。
一番いいのは
簡単な料理を担当させることと
そして簡単だけど
オイシイ得意料理を
1品でも身につけてもらうことです。
このあたりのコツは
今後またお伝えしていきますね。
本日も、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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