幼稚園や小学校では教えてくれない未来に生き残る力を育てます
幼稚園や小学校では教えてくれない
未来に生き残る力を育てます

海外教育と日本教育の良さを 究極MIXしましょう!

先日、海外に住んでいらっしゃる

親御さまとSkypeした時に

気づきがあったのでお話します。

 

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海外で幼少期の音楽が盛んな理由

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なぜ?海外は

バイオリンなど音楽トレーニングが

幼少期から盛んなのか?

 

たしかに日本も

ピアノを習っている

子どもたちも多いですが、

 

話を聞く限りは

海外はその比じゃないですし、

 

なによりも子どもたちが

本当に楽しそうにやっているんです。

 

その違いを知りたくて

親御さまに質問したんです。

すると、

 

『海外では独創性、

そしてオリジナルでやることを

良しとされていて完璧を求めない』

と教えてもらいました。

 

『なるほど〜

日本人は間違えることはダメ!

オリジナルなんて後回し、

 

完璧を求められるから

音楽をやることに

ハードルが高いんですね!』

 

すっごく納得してしまいました。

私自身、

英語に苦手意識があるのも

 

これが理由です。

・間違えるのは恥ずかしい!

・完璧じゃないとだめ!

・言われたことを言われた通りにやる!

 

この刷り込みが

どうしてもあるんですよね。

 

だいぶ、

そういう常識は外れてきましたが

英語に関してはまだ外れていません。

 

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日本のコンサートは、、、

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その親御さまが日本に帰国して

旦那さん(外国の方です)と

クラシックコンサートを

見に行ったそうです。

 

旦那さんの感想は

「なんかつまらない、、、」

だったそうです。

 

たぶんこれは

楽譜通り、決められた通りに

正しく演奏することが最優先の

日本のコンサートだからだと思います。

 

==========

オリジナルに

独自性で

完璧じゃなくていい

==========

 

この要素を

日本は勉強にもスポーツに

アートにも取り入れるべきですね。

 

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日本教育の良さは?

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これで話は終わりません。

親御さまが続けて

 

「しかし、

日本の教育文化の良い部分も

あります。」

 

それは

『基本・基礎を大事にすること』

とのことでした。

 

その親御さまは

海外で習字を教えているのですが、

海外の人はすぐに

 

「先生!草書を書きたい!

アート的に自由に書きたい!」

と言ってきて

見本通りにやらないそうです。

 

すると、

どうなるか??

『なかなか上達しない!』

そうです。

 

何を目的にして

その習い事を学ぶかで

変わってきますが、

いきなり

 

“オリジナル”

“自由に”

“独創性で”

 

こればかりやっていたら

上手くはならないですよね。

 

例えば

車の教習に通っている人が

「オリジナルに運転するぜ〜!」

なんてやったら

事故になってしまいますし、

 

全く料理をしたことない人が

「独創的に夕飯作ります!」

なんてやったら

多分、無残なことに、、、、

 

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海外と日本教育のMIX

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だから、

基礎・基本を学ぶことも大事。

これ難しいですけど、

やはりバランスですね。

 

でも、

日本は明らかに

独創性やオリジナル、完璧主義に

通っている感じがするので

 

自分たちが考えているよりも

もっと自由にのびのびと

勉強やスポーツ、アートを

楽しんでもいいのではないでしょうか?

 

その道にプロになるなら別ですが

楽しんだり、

自分の生き方の幅を広げたり

新しい仲間を作るために

 

それをするなら

=============

基本が3でオリジナルが7

=============

 

くらいの割合で

いいのではないでしょうか?

 

そうすると

音楽も語学もハードルが

低く始められます。

 

そして、子どもにも

この価値観を伝えていきましょう。

 

失敗を恐れない、

挑戦することを楽しめる

大人に育ちます。

 

 

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

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